人としての深みが増す仕事でこころを磨いています。
葬儀ディレクター
三木 雄次
2008年入社
入社のきっかけと、仕事のやりがいを教えてください。
人として大きく成長できる素晴らしい仕事です。
私は家族の葬儀を経験した際に葬儀社の仕事に触れ、その魅力や働く人の姿を目の当たりにし、自分も同じ仕事をしてみたいと思ったのがきっかけで当社に入社しました。
現在は葬儀ディレクターとして、葬儀の日程の決定や火葬場の手配、通夜・告別式の進行など葬儀の運営全般をおこなっています。ご葬儀は故人様が亡くなってから短期間内に執りおこなわれるため、業務はスピード感が求められます。その一方で、お客様から感謝の言葉をいただいた時や、式が滞りなく進んだ際の達成感はこの仕事をやりがいのあるものにしてくれます。
この仕事は人の命の尊さや生と死を考えることのできる素晴らしい仕事です。自分自身の人生についてゆっくり深く考えるいい機会になると思います。仕事を通じて人として深みを増していける仕事でこころを磨いていきましょう。
お仕事のなかで大切にしていることを教えてください。
何よりも大切なのはひとの「こころ」だと考えています。
私たちの仕事は「人の気持ちに深く関わり、価値を提供する」ことです。社名にもある通り、大切なのは技術や知識量ではなく「お客様とこころをかよわせ、まごころを込めたこころのサービス」です。これまでお世話になった人、これから出会う人、その一人ひとりの気持ちに寄り添い「よろこび」「かんどう」「やわらぎ」というキーワードを掲げ、地域のやすらぎと笑顔を守ることを大切にしています。
また、お客様のこころと深く関わる当社では、日頃から地域の方々との交流を大切にしています。市の福祉施設と協力してハンディキャップを背負った高齢者の立場を擬似的に体験するイベントを行ったり、年に一回「花市祭り」を称して仏花をお買い得価格で提供したりするなど、様々な企画を開催してきました。 葬儀を行うだけではなく、地域のお客様のライフパートナーとして、地域の人とひとのつながりを深めていく存在でありたいと思っています。
就活者にメッセージをお願いします。
お客様に「ハートフルに頼んで良かった」とご満足いただくために。
「人のこころを動かす」というのは、大変なことです。お客様に心の底から「ハートフルに頼んで良かった」と満足していただくためには「ベストを尽くす」ことが大切だと、私たちは考えています。
そのために必要なのは、常になにが最善かを考え、行動することです。人は行動に移す前に、まず頭で考えます。しかし、とっさの状況で素早く行動するためには、前もって考えなければなりません。そして、その「考え」はいくつか出てくるでしょう。たとえば3つの考えが浮かんだとしてどの選択がベストなのか? 私たちハートフルのスタッフは、いつも「最善を考え行動する」習慣を求められています。