好きなもの

ichigo-daifuku[1]

ご葬儀では故人様のお好きだったものを棺の中に入れたり、入れてほしいとのご要望があったりします

お酒が好きだった、甘いものが好きだった、おにぎりが好きだったとそのものをお入れしたり、旅行が好きだったとその場所でのお写真を入れたり、お正月大勢で集まった家族写真を入れたり、また好きだったコーヒーを祭壇近くにお供えしたり

と様々な形があります

故人様の思い、望みなどあれど死者は語れず思いも知れず・・・しかしご遺族様は少しでも故人様の思いに近づき少しでも喜んでもらえる事をと考えられます

亡くなられてからこんな一面もあんな一面もあったんだと見たり聞いたり・・・知らない故人様と出会い感心したり感動したり

以前タレントの萩本欽一さんが先立たれた奥様の事をお話しの記事を拝見しました

奥様との思い出はもとより息子さんや義妹から奥さんの話を聞き出し自分の知らないところの奥様をもっともっと知ろうと貪欲で知らなかった一面に驚いたりされていました

そして「ありがとう」なんてまだまだ言い足りない、この順番でよかったなぜならもし逆だったらスミちゃん(奥様)のことを何も知らないまま逝くわけでスミちゃんを知るチャンスが無かったわけだもんね(引用あり)とお話しで

その言葉から奥様への深い愛情が感じられました

コメディアンとしても人間としても素敵な方ですね。